

日本人が英語が不得手なのはなぜなのか?
その大きな要因は、英語のコトバがすんなりと耳に入ってこないからではないでしょうか?
どんなコトバもまずは聞いて覚えるもの。その「耳」を鍛えることは赤ちゃんのうちなのです。
赤ちゃんは大人のように話せませんが、聴力は大人とほぼ同じです。
いえ、寧ろ大人より優れていると言えるかも知れません。生後12ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんはLとRの違いを聞分けているのです。
ところが、月齢が上がるにつれ、幼児期の脳は自分が聴き取るべき音を選別し、必要のない音(日本語にはない発音)の聞分け能力を落としていってしまうのです。
世界の人口の6割はバイリンガル。
早期の英語教育に批判的な意見もありますが、柔軟な子供の脳はそれほど唐竄�ではありません。早期に形成されたバイリンガルの脳は、複数言語を複数に区画化して、引き出しにしまうように整理します。そして、脳のどこかに保存された能力は、必要とあればまた引き出して利用することができるのです。